Vol.18 Sena Hidaka Bucharest Romania
今回のダンサーの宝箱は
ルーマニアのブカレスト国立歌劇場バレエ団のプリンシパルダンサー日高世菜さんです!!
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ルーマニアのブカレスト国立歌劇場バレエ団のダンサーは56名。
その国籍の内訳はルーマニア、フランス、イタリア、イギリス、スペイン、ポーランド、日本。
日本人は10名です。今やどこのバレエ団もそうですが日本人が活躍していますね、そして多国籍ですね。
カンパニー内の共用語は英語だそうです。
まずはインタビュー内でおー!と思ったこの質問から。
ダンサーとして思い出に残っているお仕事は何ですか?
ヨハン・コボーさんの作品「ラ・シルフィード」のプレミアでアリーナ・コジョカルさんと同じ舞台に立てたことと、その次の日にシルフィードを踊らせてもらえたことです。
あと、「ドン・キホーテ」キトリのデビューの終演後にディレクターのヨハン・コボーさんからプリンシパル昇格の表彰をしてもらったことです。それまではこのバレエ団にはプリンシパルという階級がなく、私が初だったので凄いサプライズでとても嬉しかったです。
素晴らしいですね!!
プリンシパル昇格を伝えられる瞬間、まさに思い出に残る一瞬ですね!
それはカンパニーに入って何年目の事ですか?
入団3年目の半ばです。
では、ホームグラウンドであるルーマニアのブカレスト国立歌劇場バレエ団について聞かせてください。
どのようなカンパニーですか?
クラシックがほとんどですが、ネオクラシックやEdward Clug氏の「Tango」「Radio and Juliet」というコンテンポラリー作品もあります。
ルーマニア人は良くも悪くも他人の世話を焼くのが好きみたいで、特に私が入団した時は凄く気にかけてくれたり助けてもらったりしました。みんなとても優しいです。
どのようにして今のお仕事の夢をつかみましたか?
学生の時にバレエ団を探していて友達に教えてもらったのがこのバレエ団でした。レパートリーを見てみたらクラシックが主で、そこに惹かれてコンタクトを取り、プライベートオーディションをしてもらいました。そこで次のシーズンからの契約を貰って帰国したのですが、夏休みの間にディレクターが変わるという問題がおきてしまい、再度オープンオーディションを受けることになりました。でも、無事にその時でも雇ってもらえたので安心しました。
オーディション状況はどんな感じでしたか?
私が受けたときの応募は80人と聞きました。受けていたのは確か20人程で、契約を貰えたのは5人ぐらいだったと思います。
その成功の鍵はなんだったと思いますか?
運とタイミングだと思います。
海外で働きたかった理由は何ですか?
ただ漠然と、留学していたし海外で踊れたらいいなと思っていました。だからオーディション回りはしていなくて、たまたま受けたこのバレエ団にすぐ入れたのでとてもラッキーでした。でも、今となっては貴重な経験をたくさんさせてもらえてるので凄く幸せです。
どこに留学されていたのですか?
ロシアのワガノワバレエアカデミーです。
ワガノワバレエアカデミーを終えた後すぐにカンパニーに入られたんですね。
ご自身がおっしゃるように運もあったと思いますが、何より素晴らしい実力によるものだとおもいます!
日高さんはご自身はどのようなダンサーだと思いますか?
何を得意とするダンサーですか?
どんなダンサー・・・、難しいですね。
強いて言うなら、回転が得意なダンサー!?
海賊 メドーラ
カンパニーでの一日のスケジュールを教えてください。
リハーサルがある時のスケジュール
10:00〜11:15クラスレッスン
11:30〜14:00リハーサル
18:00〜20:00リハーサル
リハーサルが入ってないときはクラスレッスンだけです。
公演がある時
11:30〜13:00アンサンブルのリハーサル
17:30〜18:00ウォームアップクラス
19:00〜公演
月曜日が休日です。
とってもお忙しいと思いますが、仕事以外の時間は何をしていますか?
日本の映画、バラエティー番組、アニメを見て笑っています。あとはショッピングしたり、美味しいものを食べたり作ったり、自由に過ごして笑っています。
ルーマニアの治安はどうですか?
一人で出歩いても大丈夫ですか?
治安が悪い区域もありますが1人で出歩いても大丈夫です。
でも気をつけるようにはしてます。
海外生活も長いと思いますが、日本で踊ることと海外で踊ることの違いは何だと思いますか?
環境ですかね。バレエだけで生活できることが大きいと思います。
日高さんの次の夢は何ですか?
夢というか、目標というか、誰をも魅了できる素敵なダンサーになれたらと思っています。
大切にしている宝物は何ですか?
家族や友達、周りの人たちの支えです。励ましてもらったり、応援してもらったり。1人だったらこうして踊っていられなかったと思います。これからも大切にしていきたいです。
皆さんにお知らせしたいこと、公演情報、告知、宣伝などはありますか?
夏に「アリーナ・コジョカルのドリーム・プロジェクト2014」が東京と福岡であります。
出演させていただくのでよければ観に来て下さい。
「アリーナ・コジョカルのドリーム・プロジェクト2014」詳細
→ こちら!
→ こちらも!
それはうれしいお知らせです!
なかなか現地までいけない方も今年は日本で日高さんの姿を見れますね!
皆さん楽しみにしていらっしゃると思うので頑張ってください!!
さて、次回のダンサーの宝箱のバトンを受け取ってくださるのはどなたでしょうか?
朴慶順(パク・キョンスン)さんです。
ワガノワに留学してた時からの知り合いで、今はロシア国立エカテリンブルグ・オペラ・バレエで働いています。
次回はロシアですね!
楽しみです!
インタビューの協力いただきましてありがとうございました!
次回のダンサーの宝箱はロシア国立エカテリンブルグ・オペラ・バレエで活躍する朴慶順(パク・キョンスン)さんです。
お楽しみに!
ルーマニアのブカレスト国立歌劇場バレエ団のプリンシパルダンサー日高世菜さんです!!
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ルーマニアのブカレスト国立歌劇場バレエ団のダンサーは56名。
その国籍の内訳はルーマニア、フランス、イタリア、イギリス、スペイン、ポーランド、日本。
日本人は10名です。今やどこのバレエ団もそうですが日本人が活躍していますね、そして多国籍ですね。
カンパニー内の共用語は英語だそうです。
まずはインタビュー内でおー!と思ったこの質問から。
ダンサーとして思い出に残っているお仕事は何ですか?
ヨハン・コボーさんの作品「ラ・シルフィード」のプレミアでアリーナ・コジョカルさんと同じ舞台に立てたことと、その次の日にシルフィードを踊らせてもらえたことです。
あと、「ドン・キホーテ」キトリのデビューの終演後にディレクターのヨハン・コボーさんからプリンシパル昇格の表彰をしてもらったことです。それまではこのバレエ団にはプリンシパルという階級がなく、私が初だったので凄いサプライズでとても嬉しかったです。
素晴らしいですね!!
プリンシパル昇格を伝えられる瞬間、まさに思い出に残る一瞬ですね!
それはカンパニーに入って何年目の事ですか?
入団3年目の半ばです。
では、ホームグラウンドであるルーマニアのブカレスト国立歌劇場バレエ団について聞かせてください。
どのようなカンパニーですか?
クラシックがほとんどですが、ネオクラシックやEdward Clug氏の「Tango」「Radio and Juliet」というコンテンポラリー作品もあります。
ルーマニア人は良くも悪くも他人の世話を焼くのが好きみたいで、特に私が入団した時は凄く気にかけてくれたり助けてもらったりしました。みんなとても優しいです。
どのようにして今のお仕事の夢をつかみましたか?
学生の時にバレエ団を探していて友達に教えてもらったのがこのバレエ団でした。レパートリーを見てみたらクラシックが主で、そこに惹かれてコンタクトを取り、プライベートオーディションをしてもらいました。そこで次のシーズンからの契約を貰って帰国したのですが、夏休みの間にディレクターが変わるという問題がおきてしまい、再度オープンオーディションを受けることになりました。でも、無事にその時でも雇ってもらえたので安心しました。
オーディション状況はどんな感じでしたか?
私が受けたときの応募は80人と聞きました。受けていたのは確か20人程で、契約を貰えたのは5人ぐらいだったと思います。
その成功の鍵はなんだったと思いますか?
運とタイミングだと思います。
海外で働きたかった理由は何ですか?
ただ漠然と、留学していたし海外で踊れたらいいなと思っていました。だからオーディション回りはしていなくて、たまたま受けたこのバレエ団にすぐ入れたのでとてもラッキーでした。でも、今となっては貴重な経験をたくさんさせてもらえてるので凄く幸せです。
どこに留学されていたのですか?
ロシアのワガノワバレエアカデミーです。
ワガノワバレエアカデミーを終えた後すぐにカンパニーに入られたんですね。
ご自身がおっしゃるように運もあったと思いますが、何より素晴らしい実力によるものだとおもいます!
日高さんはご自身はどのようなダンサーだと思いますか?
何を得意とするダンサーですか?
どんなダンサー・・・、難しいですね。
強いて言うなら、回転が得意なダンサー!?
海賊 メドーラ
カンパニーでの一日のスケジュールを教えてください。
リハーサルがある時のスケジュール
10:00〜11:15クラスレッスン
11:30〜14:00リハーサル
18:00〜20:00リハーサル
リハーサルが入ってないときはクラスレッスンだけです。
公演がある時
11:30〜13:00アンサンブルのリハーサル
17:30〜18:00ウォームアップクラス
19:00〜公演
月曜日が休日です。
とってもお忙しいと思いますが、仕事以外の時間は何をしていますか?
日本の映画、バラエティー番組、アニメを見て笑っています。あとはショッピングしたり、美味しいものを食べたり作ったり、自由に過ごして笑っています。
ルーマニアの治安はどうですか?
一人で出歩いても大丈夫ですか?
治安が悪い区域もありますが1人で出歩いても大丈夫です。
でも気をつけるようにはしてます。
海外生活も長いと思いますが、日本で踊ることと海外で踊ることの違いは何だと思いますか?
環境ですかね。バレエだけで生活できることが大きいと思います。
日高さんの次の夢は何ですか?
夢というか、目標というか、誰をも魅了できる素敵なダンサーになれたらと思っています。
大切にしている宝物は何ですか?
家族や友達、周りの人たちの支えです。励ましてもらったり、応援してもらったり。1人だったらこうして踊っていられなかったと思います。これからも大切にしていきたいです。
皆さんにお知らせしたいこと、公演情報、告知、宣伝などはありますか?
夏に「アリーナ・コジョカルのドリーム・プロジェクト2014」が東京と福岡であります。
出演させていただくのでよければ観に来て下さい。
「アリーナ・コジョカルのドリーム・プロジェクト2014」詳細
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それはうれしいお知らせです!
なかなか現地までいけない方も今年は日本で日高さんの姿を見れますね!
皆さん楽しみにしていらっしゃると思うので頑張ってください!!
さて、次回のダンサーの宝箱のバトンを受け取ってくださるのはどなたでしょうか?
朴慶順(パク・キョンスン)さんです。
ワガノワに留学してた時からの知り合いで、今はロシア国立エカテリンブルグ・オペラ・バレエで働いています。
次回はロシアですね!
楽しみです!
インタビューの協力いただきましてありがとうございました!
次回のダンサーの宝箱はロシア国立エカテリンブルグ・オペラ・バレエで活躍する朴慶順(パク・キョンスン)さんです。
お楽しみに!
by dancerstakarabako | 2014-06-11 00:25